布団干しの面倒・ダニの心配を一瞬でなくす方法〜赤ちゃんのアレルギー対策に〜

布団干し・ダニの心配を一瞬でなくす方法 暮らし

梅雨に入り、湿度が高い日も増えてきました。

  • 布団を干すのが面倒
  • 子どもが布団を汚してしまったのに、なかなか洗えない
  • 雨が続いて布団を干せない
  • 布団にダニが発生しないか心配

なんてお悩みありませんか?

人が1日のうち3分の1を過ごす布団には、ダニが繁殖する条件がそろっています。(赤ちゃんなら、1日のうち2分の1以上過ごすかも) 
ダニが発生すると、アレルギーの原因となります。

今回は、このようなお悩みを一発で解決する方法をお伝えします!

布団のお悩み

ダニ

あれ、この虫刺されは?

ふと気がつくと肌に赤いぽっつんができていて、「あれ、これは蚊かな?ダニかな?」と思ったことはありませんか?

自分の布団にダニが発生しているとは思いたくないですが、人が刺されるほどなら、相当数のダニが繁殖してしまっている状態です。

フケや垢があり、暖かい布団はダニにとって最高の住処です。早急に対処する必要があるでしょう。

ダニの糞を吸い込むとアレルギーに

ダニに刺されて痒いという被害は分かりやすいですが、知らないうちにアレルギーを発症していた、なんてことも。

ダニ・死骸・糞は気管支喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患の原因になります。中でも、ダニの糞は小さく、乾燥するとさらに小さくなって空中に浮遊するため気管に入りやすく、さらにダニや死骸よりもアレルギーを引き起こしやすいので注意が必要です。ダニが繁殖してしまった場合にはダニを駆除するだけでなく、死骸や特に糞を除去することが重要です。

布団の手入れ

梅雨のジメジメが続くと、布団のトラブルやお悩みも増えてきます。

  • 気づいたら敷布団にカビが発生していた
  • マメに布団を干せない
  • 寝汗で布団が湿気っている

ダニやカビは湿気の高いところを好みます。

そのため、布団の手入れとして以下のようなことが勧められています

  • 晴れた日には布団干し
  • 週に一度は掃除機がけ

けれど働いていたり、休日に雨が重なったりするとなかなかできませんよね。

そのうえ子どもがおねしょをしたり、吐いたりしてしまうと、敷布団の丸洗いなんて難しいです。

私の体験談

私は第一子出産直後、ホルモンバランスせいなのか寝汗がすごかったんです。

授乳で起きるたびに布団までぐっしょりで、服も全て着替えなくてはならない状態でした。

けれど産褥期で1日のほとんどを布団で過ごしていました

そんな時に、肌に赤いぽっつんが。「あれ?もしかしてダニ?」

たしかに寝汗もぐっしょりで、布団も干せていない状態でした。

赤ちゃんもいるから、あまり薬品は使いたくないし。と色々と調べて、寝具類を買い替えることにしました。

布団の手入れ・ダニ対策にお金をかけていませんか?

ダニ対策として、ホームセンターや布団・家電などが多く販売されています。

  • ダニ避けスプレー・シート
  • ダニが発生しにくい布団
  • 布団用クリーナー
  • 空気清浄機
  • 布団乾燥機

などなど。効果はありそうですがどれも高額ですし、布団の手入れなどはどうしても手間がかかってしまいます。

私が布団のお悩みを一発解決した方法はとても安上がりで、何年も使い続けることができます

この布団に変えるだけで解決!

私は寝具を買い替えてから、布団干しの面倒・ダニ・カビの心配が一発でなくなりました

布団は清潔に保ちたいけど、なかなか手入れができない。というお悩みを、一発で解決できます。

それは、キャンプ用の寝具です!

実際に私が使用しているおすすめの寝具を紹介します♪

敷布団

敷布団は、最もダニが発生しやすい場所です。ダニが好む湿気・フケ・住処がないようなものにする必要があります。

そこでおすすめなのが、Hilanderのインフレーターマットです。

インフレーターマットとは、キャンプや登山、車中泊といったシーンで睡眠時に使うマットの一種で、ウレタンフォームなどのクッション材を空気でふくらませてから使用します。

Hilanderのインフレーターマットは自動膨張式のため、空気を吹き込む必要はありません。

使わないときには空気を抜き、コンパクトに丸めて収納できるため、アウトドアへの持ち運びにも適しているのが特徴です。

マット表面は水分を通さない素材のため湿気がこもることもなく、内部のウレタンフォームはダニが発生しにくい素材です。

インフレーターマットにはビニールのような素材が多いですが、こちらのHilanderのインフレーターマットは圧倒的に上質です。値段も手頃でスウェード素材で室内使いにも向いています

クッション性があり、寝心地はとてもいいです。私自身、敷布団の時は腰が痛く、ベッドでは姿勢が悪くなるのが悩みでした。けれどこちらのインフレーターマットは適度なクッション性で体のラインも綺麗な状態で寝ることができます

現在、1年半以上使用していますが、凹みや不具合も全く出ておらず非常に満足しています。

キャンプ用のマットはコンパクトに設計されているため、シングルサイズでも普通の布団とはサイズが異なります。こちらのセミダブルサイズなら、普通の敷布団のシングルサイズとほぼ同じです。


綿などの敷布団やマットレスと違い、就寝時に体から出る湿気を吸収しません。そのため、私はこのマットの上に除湿シートを敷いてから、敷きパッド(シングル用)を使用しています。

これにより、布団を干さなくても常にカラッとした状態に保たれています


掛け布団

毛布はこちらの洗えるブランケットを使用しています。

汚れたらすぐに洗えて乾きます。晴れの日なら、朝洗濯すると昼には乾いていますが、雨の日や冬など念の為、洗い替えに2枚持っています。


掛け布団には、Colemanの寝袋を使用しています。こちらも丸洗い可能で、色もとっても可愛いです。ファミリーサイズの大きめなので、分割して子どもと分けて使っています


ベビー布団

ベビー布団は、当時、何も考えずに西●屋に行って1万4千円ほどのベビー布団セットを購入しましたが、今思うと高かったなと思います。

赤ちゃんなら吐き戻しもするし、おねしょもするし、新陳代謝も活発なので寝汗もよくかきます。

さっと洗えるマットにするのが衛生的にも本当におすすめです。

そこで使用しているのが、こちらのキャプテンスタッグのマット。汚れてもさっと流せばOK。

乳幼児突然死症候群のリスクを減らすためにも赤ちゃんには硬めの布団が良く、汚れても水洗いしてすぐに使えます。

初めはこんなマットで寝かせるのはどうかと思いましたが、寝返りするようになるとごろごろ動いて硬い床でも平気で寝ています。クッション性も良いので、特に問題なく気に入って寝てくれています。この上に敷きパッドなどを敷いて使用するのもいいと思います。

シングルサイズでは幅が狭いので、ダブルサイズにしておくとお子様が寝返りをうっても余裕があります。



年会費は無料で、今なら5,000ポイントがもらえるキャンペーン中です!

まとめ

面倒な布団の手入れ・ダニ対策を一発で解決する寝具類を紹介させていただきました!

いかがだったでしょうか?

一般的に販売されている「ダニが発生しにくい寝具」は非常に高価で、やはり布団干しなどの手入れは必須です。

「キャンプ用の寝具」に交換するだけで、これらの心配から一瞬で解放されます。

私も1年半以上使用しており、ダニの被害も全く出ていないので、本当にお勧めできる方法です。

赤ちゃんは呼吸回数も多く、ダニなどのアレルゲンに敏感です。3歳までの環境が、将来のアレルギー発症に大きく影響するという報告もあります。

ダニを発生させないことが、赤ちゃんのアレルギー対策にも有効です。

お悩みの方がいらっしゃれば、ぜひ試してみていただきたいです。

おまけ:防災グッズにもなって一石二鳥!

大地震や自然災害時、避難所生活を送る可能性が誰しもあります。

避難所では基本的には段ボールのようなものを敷いて寝ますが、硬いので身体に大きな負担になります。

今回ご紹介した寝具類は全てコンパクトに持ち運ぶことができます。どんな非常時でも、正常な判断をするために睡眠は大切です。そんな時に、いつもと同じ寝具で寝られると精神的にも非常に楽になります。

ぜひ、この機会に一石二鳥になる寝具に変えてみることをお勧めします♪

参考

居住環境のダニとダニアレルゲン

布団のダニ対策、どうしたらいいですか?

布団のダニ対策!繁殖時期から増殖を防ぐ方法までご紹介

アレルギー支援ネットワーク

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